❌ 初心者が買ってはいけない薪ストーブの選び方3選

投稿者 :サウナハウス on

後悔しないために知っておきたいポイントを解説!


🔥 はじめに

「薪サウナを始めたいけど、どのストーブを選べばいいのか分からない」
「買ったはいいけど、思ってたより全然温まらない…」

そんな声をこれまで何度も耳にしてきました。
特に薪サウナ初心者の方は、ストーブの知識が少ないまま購入を決めてしまい、後悔してしまうケースも少なくありません。

でも大丈夫。
この記事では、「買ってから後悔しないための薪ストーブ選び」として、初心者の方がやりがちな失敗例3つと、その回避法を分かりやすくご紹介します。


❌ その1:見た目のかっこよさだけで選ぶ

薪ストーブは「黒くてゴツくて、無骨でカッコいい」。
その気持ち、よく分かります。SNS映えしそうな見た目に惹かれて、パッと決めてしまう方も多いんです。

でもちょっと待ってください。

ストーブは“見た目より性能”が大事。
とくにサウナ用の薪ストーブは、サウナ室の広さに応じた出力が最も重要なポイントです。(性能だけでなく、見た目も伴っていれば最高です✨️)

たとえば、4〜5人用の大きなサウナ室に小型ストーブを設置してしまうと…

  • 温まるまで1時間以上かかる

  • ロウリュをしても蒸気が出にくい

  • 室温が上がりきらず、汗が出ない

「なんか物足りないな…」という結果に。

✅ ストーブ選びは「見た目+スペック」で判断を!


❌ その2:家庭用薪ストーブをサウナに流用する

「家に暖炉用の薪ストーブがあるから、それで代用できるんじゃ?」
と思った方、それはあまりおすすめしません

サウナに必要な条件は:

  • 短時間で室温を90〜100℃以上に上げられること

  • ロウリュに耐えられる構造(熱された石の上に水をかける)

  • ストーブまわりが高温でも安全であること

一方、家庭用の薪ストーブは「部屋全体をじんわり暖める」ことを目的としており、構造も排熱設計もまったく異なります。

🔥 サウナ専用薪ストーブは、熱効率・空気の流れ・安全設計すべてが違います。

見た目が似ているからといって流用してしまうと、温まらない・危険・ロウリュがうまくできないなど、せっかくのサウナ体験が台無しになってしまうかも。


❌ その3:価格の安さだけで決めてしまう

薪サウナを始めるにあたって、コストを抑えたい気持ちはよく分かります。
ただし「安い=正解」とは限らないのが薪ストーブの世界です。

安価なノーブランド製品や、海外の簡素な構造のストーブを選ぶと、

  • 燃焼効率が悪く、すぐに火が消える

  • ドアや煙突の密閉性が甘く、給排気がうまくいかず煙が逆流する

  • 鉄板が薄くてすぐにサビる・歪む

  • ストーンがすぐ割れる

など、使ってみて初めて分かるストレスが出てきます。

また、万が一トラブルが起きたとき、部品供給やサポート体制がないのも安価製品のリスク。

🔧 安全性と信頼性は、“熱を扱う器具”である薪ストーブにとって最重要です。


✅ 後悔しないストーブ選びのポイントはこれ!

初心者の方がストーブを選ぶときは、以下の3点をまずチェックしてみてください。


✔︎ サウナ室の広さに合った出力を選ぶ

→ 2〜4人用なら10〜16kW、4〜6人用なら18〜22kW程度が目安。

サウナ室の立米数(㎥)を調べて、ストーブのスペック表と照らし合わせ決めましょう!


✔︎ サウナ専用に設計された製品であること

→ ロウリュ対応かどうか、石の搭載量、熱効率などを確認。


✔︎ 信頼販売店から購入する

→ 実績がある商品ブランドは、長期的な部品供給やサポートも安心。

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 まとめ

薪サウナは、一度ハマれば「人生を変える趣味」と言えるほど奥深く、豊かな体験を与えてくれます。
だからこそ、最初のストーブ選びは慎重に。

見た目や価格だけに惑わされず、本当に自分の環境に合ったストーブを選べば、快適で最高の“ととのい”が待っています!!

 

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