サウナストーブのメンテナンスについて

投稿者 :サウナハウス on

サウナストーブのメンテナンス

ストーブのメンテナンスには注意すべきことがいくつかあります。

この記事では、ストーブを適切にメンテナンスする方法を紹介します。

 

 

ストーブのメンテナンス

サウナストーブは文字通りサウナの心臓部です。

これがなければ、サウナがもたらす利点を享受することはできず、言うまでもなく、サウナは熱くなりません。

ストーブは年に1~2回程度点検をした方がよいです。

これは薪でも電気でも両方に当てはまります。

 

 

サウナストーンのメンテナンス

ヒーター内の石を毎年積み直し、検査し、掃除することをお勧めします。

まず、ヒーターから石を外し、サウナの外にマットやビニールシートなどを引いてその上に並べます。

両手に一つずつ石を持ち、石と石を叩き合わせて強度を確認します。崩れたり変色している石は廃棄してください。崩れた石から出る破片は、ヒーターの発熱体と筐体の両方を損傷する可能性があります。

また、石にはほこりがたまりやすくカルキも付着しているので、ぬるま湯と柔らかい毛のブラシで石を洗います。サウナからできるだけほこりを取り除くと、空気が最も新鮮になります。

 

サウナヒーターの筐体の点検

次にヒーター筐体の点検です。

懐中電灯を手に取り内部を照らして穴や損傷がないのか調べましょう。

石をどかす事などめったに無いので内部清掃もこのタイミングで行いましょう。

ハケやブラシで擦り、掃除機などでゴミを吸いましょう。

最近温まり方が悪いなぁと感じている場合は、ヒーターが損傷していたり熱が逃げている可能性が高いため、徹底的に原因を探りましょう。

ロウリュに使う水の水質によっては、ヒーターの表面に水垢やその他のミネラルが蓄積する場合があります。これらの汚れは水とクエン酸パウダーなどで擦ると簡単に取り除くことができます。

 

 

石を積み直す

掃除と点検がすんだら、石を再度積みます。

積み上げる際には石の間で空気が循環し、効率よく蒸気が発生するように石を積み重ねることを意識します。

薪ストーブでは、大きな石を下部に、上部に向かうにつれて徐々に小さく配置するのが良いでしょう。

その理由は、火室に近い大きな石が最も多くの熱を保持するからです。一方、小さな石はより表面積が大きく、水が注がれると最高の蒸気を発します。

 

まとめ

基本的に、ストーブのメンテナンスは、一度やってみると思ったほど難しいものではありません。

定期的に点検・清掃し、安全で快適なサウナライフを送りましょう!

 


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